リソース・ネットとは?
「リソース・ネット」とは、東京都立調布特別支援学校の児童・生徒が安全で豊かな学校生活を送れるように応援する組織で、近隣住民、電気通信大学の学生、教員、そして当校の教諭や保護者がメンバーとなっています。当校の児童・生徒、先生方、親御さん達が求めているもの(ニーズ)を探り、地域や近隣学校が持っているスキルやパワーなどの資源(リソース)との連絡調整を図り、イベントの企画や支援活動の立案を行っています。
紹介パンフレット
活動内容
啓発活動
公開講座
知的障害・発達の遅れに対する理解
研修会
ボランティア養成講座
大学等への授業の導入、ボランティア説明会
支援活動
学習指導・特別活動・余暇活動等支援
サポーターとの連絡調整
教材研究会
特別支援学校と大学との連携
技術支援
パソコン・インターネット活用支援、教材作成支援
交流活動
サポーター交流会
情報交換会
各種イベントの企画
設立の経緯
2004年 |
調布特別支援学校PTA内にサポーター事務局を設置し、ボランティアによる児童・生徒に対する支援活動がスタート。
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2008年 |
東京都教育委員会のモデル事業の指定を受け、「外部の教育資源を活用した教育支援事業」に向けた仕組みづくり委員会を発足。
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2009年10月 |
調布特別支援学校と電気通信大学との間で教育連携協定を締結。
仕組みづくり委員会の検討を経て、リソース・ネット設立。
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運営スタッフ
地域住民、親、電気通信大学教職員・学生、調布特別支援学校教諭